台パンについて
今回の記事は私怨と偏見に満ちた記事でボーダーブレイクに限った話ではないです。
アーケードゲーム全てに言えることです。
極めて推論が多いこのブログですが今回は特に酷く醜い書き方になるでしょう。
ただ看過できない事柄でもありますので筆を取らせてもらいます。
お客様は神様かもしれないが
「お客様は神様」なんて言葉があります。
歌手の三波春夫が言い出したことで本来ならば
「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」
という意味で言葉なのですが今現在で使われている意味としては
客は神様だから店に何をしてもよい
という厄介な曲解をされてしまっています。
学校会社では一人の人間でしかないのにコンビニ行くだけで神様になれる現代においてゲームセンターで筐体を叩いたり蹴ったりすることも許されるようです。
聖書において人を最も殺しているのは悪魔ではなく神様ですしある意味理にかなっています。神は人に厳しい。神は人を試している。そういう風に捉えることもできます。
いや、お前も人間だよ
人が神になんてなれません。神と呼ばれる人はいますがその正体は言うまでもなく人間です。あくまでお店側の言い分として「お客様は神様」であって客が自らを神と名乗るのはいささか滑稽で実に馬鹿馬鹿しい光景であります。どうしても神を名乗りたいなら貧乏神か疫病神をオススメします。退廃的でカッコイイですね。
そして台パンの話
ゲーセンにおける筐体はお店のものです。
その筐体にお金を入れることで遊ぶことができます。
お金がないとゲームセンターは経営できずに閉店してしまいます。
これは誰でも分かりますよね。今まで分からなかった人はここで分かってください。
台パンという行為はその人の所有物を殴ったり叩いたりすることを言います。
自身が怪我する可能性もありますがそれ以上に筐体の破損や周囲に不快感や恐怖感を与えてしまいます。そんな怖い人がいるゲーセンなんか行きたくないですしその人のせいで筐体が壊れたらお店は修理しなければなりません。修理している間、他のお客さんはその筐体で遊ぶことができずお金も入りません。店としても客としてもクソ迷惑です。
たった一人の神様が愚かにも人間のように感情を振り回された結果、他の神様が迷惑するなんて実に神話的でロマン溢れる話ですね。
こんな回りくどいこと言っても仕方ないので単刀直入に申し上げると
いい年こいて物に当ってんじゃねえよ
これに尽きます。