なんてこと無い毎日が特別になる
今の自分にこの充ち足りた満足感とアイカツ!に出会えた感謝ともう戻って来ない喪失感をどのように表現したらいいのか分かりません。
一度は離れたアイカツ!ですが最後の最後で改めて触れたことによって感化されたのは言うまでもなく、以前に自分の中で勝手に終わらせてしまったことを後悔しています。
やはりアイカツ!は良い。尊さの意味を知るアニメだと思わされました。
いつもの景色が変わってゆく
一度は離れたアイカツですがそれでも物語は続いていました。
自分に都合の良い終わり方をしてしまえば余計な思いをせず、傷つくことはありませんからね。言わば自己防衛のための終止符。
ちょっとダレていた、というのもありました。いくら良いものでも何年も続いてしまうとやはり飽きが来てしまうんです。毎日カレーを食べることは出来ません。
よく言えば門出、悪く言えば死に目とも言える物語の最終回を見たのはなんだかんだでアイカツへの未練を公式によって断って欲しかった、というのがあるのだと思います。
前の記事を書くぐらいにはアイカツへの未練がありましたからね。
とは言え大事なもの、というのは失ってから初めて気づくものでアイカツもそのうちの1つなのだと改めて実感させられます。
アイカツが放映している時に止めることができたのは言わば自分の都合で止めてもアイカツ自体は存在していますし戻ろうと思えばいつでも戻れたから、というのもあったからです。
しかし今となっては戻る場所もなくただただ思い出を噛みしめることしか出来ないのです。もう2度といちごちゃんのフフッヒは聞けないし姐さんの穏やかじゃないわねも聞けない。オオゾラッコも見れない。
ああ、カレンダーガールの歌詞が沁みる……
「大人」になってしまったのだな、と思ってしまうのが嫌ですね。
ピンと来ない年齢に戻りたいです。
嬉しい予感
アニメのアイカツ!の放映は今日で最後ですが来週からは
プリキュアの如く新シリーズになります。DCDの方も従来のカードを排出する形からロールシートに逐次ゲームデータを印刷するプリパラに近い形になるそうです。
中の人がアイカツのメインキャラと被っていたりするのですがどうなのでしょう。
明らかに意図的なキャスティングで多分何かしら仕込んでくるとは思うのですが…
まあいくら考えても仕方ありません4月7日まで待ちましょう。
個人的にはこの娘が気になります。
果たしてどこまで美しいのか?「美しすぎるカードゲーム」を越えるのか?紫色という時点で某美しき刃と被っているのでは?髪型も某えびぽん好きと被っているのでは?中の人も被っているじゃん?
とにかく興味が湧きまくりなので本編では是非頑張って欲しいです。
カレンダー捲って今日も
3年半、短かったなあ……
アイカツ!に対して真剣に向き合ったのはほんの僅かだったけどその時は確実に充実していて間違いなくひたむきにアイカツしていたんだよね。
ハッピーセットを8個買ったりオンリー行ったり本当に楽しかった。
アニメというサブカルチャーでここまで熱中したのってアイカツが初めてで滅多にハマることのない自分だからもう二度とこんな体験は出来ないと思う。
捲られていくカレンダーはもう戻せないから毎日がかけがえなくて特別になるのだと思う。だからこそ自分らしく前向きに。
ありがとう!アイカツ!