タニシ

ボーダーブレイクやその他いろいろについて書きます

Sクラスへようこそ!

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この記事はSクラスになったよ!って人Sクラスだけど中々昇格できないよって人に向けた記事です。いやまあ以前から割と初心者向けの記事ばかりだったので今更感マックスなのですが今回はSクラス限定のお話です。

 

最上位の戦いを決める人達へ

最上位戦はいつかの記事でも書いたように16クラスもの差があるマッチング幅の中で勝敗を争うことになります。その中でもSクラスは一番低いクラスです。そして最も人口が多いクラスでもあります。

早速結論から言いますがSクラスの質で勝敗が決するのが最上位戦です。

当たり前といったら当たり前の話で大体どの試合でもSクラスが部屋の過半数を占めますので単純にクラスだけで言ったらSクラスが一番試合に影響力を持つのです。

どんなに上手い人でも数の暴力には勝てません。

 

勿論ACEやEX、SSの人達が影響力がないわけではないのですが1人強い人がいたところでどうにもできない状況が多々ありますのでどうしてもどこか抜けてしまうところがあります。例えばコア凸しながら防衛なんて無理ですしセンサー出しながら砲撃するのも無理です。

少なくとも戦場に立っている間は一つの兵装しか乗れず、その兵装ができることしかできません。

 

そこでSクラスの方々が各自味方の動きをフォローできるようにするのがポイントです。

  • 支援が少ないなら支援を出す
  • 麻が少ないなら麻を出す

簡単に言えばこんな感じで支援だったら索敵や修理、麻だったら機動力での強襲、防衛、遊撃のフォローができますね。ここで蛇と砂を出さなかったのは理由がありまして単純にこの2つの兵装は味方の邪魔になりやすいからです。

Sクラスにその2つの兵装で上がってきた方々には大変申し訳ないのですがSクラスに成り立ての人が最上位に慣れている人達にこれらの兵装で優位に立てることはまずないからです。火力があるので局地的には優勢になれるかもしれませんが全体を通して勝ち続けられるか、と言われたらまず勝てません。Aクラスに戻るのがオチです。

逆に勝てる人達はすぐにSSに上がります。

 

邪魔になる、という意味でも特にヘイトの高いのは榴弾です。

技術的にも未熟な人が榴弾を落とすともれなく味方の動きをノックバックという形で直接邪魔します。敵には当たらず味方ばかりに当ってしまいその味方ができたはずの行動を阻害してしまいます。あまりにも下手すぎるとツイッターで晒されることもしばしば。

 

つまるところSクラスが勝ちに貢献すべき行動というのはいかに味方の高クラスの人のやりたいことをやらせるようにするか、ということに尽きるでしょう。

逆に敵の高クラスのやりたいことをやらせないようにするのも勝利貢献には欠かせないでしょう。

 

じゃあどうやって勝ちに貢献するか

一番のオススメは支援です。特に偵察支援がやりやすいと思います。

索敵機はアウルかロビンを積みましょう。というかそれ以外選択肢がないです。

索敵機を上げる場所さえ間違えなければ味方を修理して撃破とるだけですのでやることが簡単です。主武器副武器少々癖がありますが基本的に高火力なので撃破がとりやすいです。

 

ある程度偵察支援に慣れてきたら自分なりの立ち回りができてくるはずです。

そこで自分の生存を重視したりもっと迎撃をしたい、と思ったらセンサー支援をやってみましょう。間違ってもNDセンサーや滞空索敵弾はつまないでください。単純に弱いからです。軽量索敵センサーを積みましょう。

偵察支援とは立ち回りが少し変わってきますが基本的には味方を修理して撃破するわけですがセンサーが破壊されるまでは撃破されないよう立ちまわる必要があります。

下手すると全然ポイントが稼げない場合もありますがセンサーがあるとないとでは勝ちやすさがかなり異なります。というか味方にいてありがたいと一番思えるのがセンサー支援です。

とは言えセンサーを置く位置というのは基本的に決まっているので変なところにセンサーを置かれても困ります。それなら偵察機の方が遥かにマシです。

上手い人が大体センサー位置を書いていたりするのでツイッターで探してみるなり直接聞いてみるなりしてみましょう。あるいはセンサー支援の動画を見るのもいいでしょう。慣れてくると自分でも置く場所が分かるようになってきます。

 

最後に

重ね重ね言いますがSクラスの方々に自覚して頂きたいのは全国対戦で過半数を占めるのはあなた方Sクラスなのです。

つまりSクラスの質の優劣で試合が決まります。

試合を動かすのはACEでもEXでもSSでもなくSクラスなのです。

この記事を見て何様だよこいつ、と思ってくださったSクラスの方々は是非その気持ちを試合にぶつけて勝利を勝ち取れるようにして頂きたいです。

高クラスの人は勘弁してください。